カードの認証情報で署名する
エストニアIDカードのチップには、電子的な本人確認と署名に使う認証情報が保存されています。エストニアでは銀行、医療記録、税務行政などのサービスへのアクセスにも利用されます。文書署名にはカードの署名機能を使い、オンラインサービスへのログインのための本人確認とは目的が異なります。
カードはeIDASに基づく適格電子署名に対応しています。Nota Signの文書では、設定された方式の一部としてカードの認証情報で署名を承認します。
カードリーダーとパソコンのソフトウェアを準備する
カードによる署名には、対応するカードリーダーとパソコン用ソフトウェアが必要です。文書の操作に使う端末で設定し、求められる操作に備えてIDカードを用意します。実物のカードを持つだけでなく、電子機能のためにリーダーとソフトウェアが連携して動く必要があります。
携帯電話事業者の専用SIMに認証情報を持つエストニアMobile-IDとは、準備が異なります。Nota Signの文書でエストニアIDカードが指定されたら、カード方式の案内に従ってください。e-EstoniaのIDカード公式概要で電子機能と他の用途を確認できます。
Nota Signで文書を承認する
Nota Signで文書を確認して必須項目を入力します。設定されたエストニアIDカード方式へ進み、求められるカードによる承認を行い、Nota Signで署名ワークフローを完了します。
本人認証と文書署名は一つの取引に含まれることがありますが、目的は別です。承認する内容が確認済みの文書に対応していることを確かめてください。カードで本人確認をしただけでは文書の署名は完了しません。






