SPIDの署名依頼で使うID
SPIDはSistema Pubblico di Identità Digitaleの略称です。認定されたID提供者が認証情報を発行し、イタリアの参加する公共・民間オンラインサービスへのアクセスに使います。文書署名では、この認証情報が署名者を特定し、署名サービスがそのIDを文書への承認に結び付けます。
公的サービスで普段使うログインを契約に利用する際、この違いが重要です。本人を特定することと、その人の同意を記録することは、取引の別の段階です。
SPIDの認証情報を準備する
選んだID提供者を通じて使える有効なSPIDを用意します。有効化が必要な場合は、SPID公式サイトで提供者の比較とオンライン・対面の本人確認方法を確認できます。署名依頼に使う前に、提供者の本人確認を完了してください。
既存利用者は、自分の提供者が求める認証を行えるようにします。SPIDは共通のID制度ですが、実際の認証操作は発行した提供者によって異なります。
Nota SignでSPID署名を行う
Nota Signで文書を開いて読み、必須項目を入力します。設定されたSPID署名方式へ進み、認証情報に対応するID提供者で認証します。文書について求められる承認を行ってから、Nota Signで署名を完了します。
Nota Signは、このSPID方式による先進電子署名に対応しています。ログイン成功は一つの段階であり、文書ワークフローの完了も確認してください。署名の区分は署名サービスと関連する証明書によって決まり、SPID認証だけで適格電子署名が生成されたとは判断できません。






